ESGで思考のウィングを拡げる

ESG投資という言葉を報道各紙で目にする機会が増えてきましたね。
これって水との関連も深く、水処理施設や雨水関連施設の市場拡大につながるかもしれない(と個人的には思っている)ので、水インフラ関係の企業さんや役人さんと会った時に話題を振ってみたことが、これまでにも何度もあったんですが、そのたびに、
「それって何?」
と聞かれました。それは、ESGの露出が少なかった少し前のことだったからしょうがない面もあるかもしれませんが(そうかな?)、少しは露出が増えてきたかなと思っている今日も、やはり同じ反応でした。
で、SDGsとかCDPウォーターとかの流れと同様のことで云々と説明をするのですが、これがまた相手を混乱させてしまうらしく、
「SDGsって国連のやつ?それとどう関係するの?」
「CDPウォーターって何?」

どうしてこのような情報リテラシーの問題が生じるのでしょうか。
ESGやCDPは投資の話だから。。。そう思った瞬間に情報として吸収されないのかもしれません。本来は上場企業も、非上場企業も、自治体も関係する概念のはずなのですが、「投資」カテゴリーに分類されるからという理由で素通りしてしまうのはもったいない(理解したうえでやり過ごすなら良いですが)

無関係と思える業界にも、もっと言えば全く無関係な業種・業界であっても、今の水インフラの課題を解決するヒントがあるかもしれません。それを見落とさないように、思考のウィングを拡げておかないといけないな、と自省を含めて思います。