中央大学・山村教授との協働講義が始まりました

2022年度の中央大学・山村寛教授&Water-nの協働講義「水環境工学」が4月11日からスタートしました。今年も学部3年生が130名ほど受講してくれています。

冊子「Water-n」にご協賛いただいている水インフラ関係各社の社会人が入れ代わり立ち代わり講師を務めており、講義内容も多彩です。

法律や技術、財政などの基礎知識から、脱炭素やDX、SDGsなど最新の話題、最新技術の動向とその社会実装の実際、組織マネジメント、ビジネス展開まで、これからの水インフラサービスに求められるテーマについて社会のリアルを交えながら講義しています。

この協働講義は2018年度から始まり、今年で早や5年度目を迎えました。「大学の講義で学ぶ座学がどのように社会課題の解決に活かされているのかを体感してほしい」、そして、「水インフラという仕事のやりがいを学生たちに実感してほしい」との山村教授・各社・講師の思いがあってこそ、そして、学ぼうとする学生たちの意欲があってこそ、継続することができました。

社会人が講師を務めるということで、初年度から協働講義は学生たちの間で好評で、受講生が講師陣の会社に入社するという好循環も生まれています。今年度も学生たちにとって刺激多く、実り豊富な講義となるよう「大人たち」も尽力します。

講師陣(企業名)
石垣
ヴェオリア・ジェネッツ
NJS
共和化工
極東技工コンサルタント
日本環境整備教育センター
浄化槽システム協会
新明和工業
月島機械
東亜グラウト工業
東京設計事務所/TECインターナショナル
日水コン
日本水工設計
フソウ
明電舎
メタウォーター