評価軸の変化に取り残されないために

2025年10月8日の水マネ大学は、日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 社会環境インフライノベーショングループ黒澤仁子さんに『ソーシャルインパクト~「モノ」から「コト」へ~評価軸の変化に取り残されないために~』をテーマに講義していただきました。

日本総合研究所の黒澤仁子さん(この日も撮影し忘れたので、画面キャプチャですみません(-_-;))

最近、企業経営を評価する際に、財務情報だけではなく、CO2削減量や人的投資など社会的な側面(非財務情報)も重視する傾向にあります。

公共事業にも同様の流れが出始めています。

これまでの公共事業の評価軸は「モノ」がほとんどでした。建物を建てた、下水道を整備した、セミナーを10回実施した、などです。そうした「何をするか」「何をやったか」に代わり、「何を実現(達成)できたか」、つまり「ソーシャルインパクト」が大切にされるようになっています。

ソーシャルインパクトを最大化する取り組みとして、東京都はソーシャルインパクト投資ファンドを設立。金融庁もインパクトコンソーシアムを立ち上げたそうです。

社会課題をPPPで解決してソーシャルインパクトを生み出すPFS(ペイフォーサクセス)や、PFSの際に金融機関からの融資を受けるSIB(ソーシャルインパクトボンド)について、国内外の最新動向も紹介いただきました。

「何をやったか」ではなく「何を実現できたか」で評価する視点は、日ごろの業務の改善にも取り入れられそうですね。

もっと詳しく知りたい方はぜひ水マネ大学2026年度で仲間になってくださいね。