冊子「Water-n」が下水道広報大賞の準グランプリ受賞
一般社団法人Water-nが発行する冊子『水を還すヒト・コト・モノマガジン「Water-n」』がこのほど、下水道広報プラットホーム(GKP)が主催する「第8回(令和2年度)GKP広報大賞」の準グランプリを受賞しました。
会員の皆様、冊子の発行をご支援くださった協賛企業の皆様、取材にご協力くださった皆様、編集面で尽力してくださった編集者・デザイナー・カメラマンの皆様に心より感謝申し上げます。
水は汚してからきれいにするより、汚さない方がいい。
そのために「賢く丁寧に水を還す」を実践し、行動する人を1人でも増やしたい。
賢く還すための下水道や浄化槽などの水インフラの仕組みや社会システムに気づく人を1人でも増やしたい。
そんな思いで冊子「Water-n」を編集してきました。
編集に協力していただいているのは、下水道を知らない若手(?)女性ばかり。
下水道を学びつつ、いかに下水道をはみ出し、でも暮らしと関連付けるかを心掛けてきました。
また、毎号、全国の環境系、衛生工学系の大学・高専の先生方に無料頒布し、学生の皆様に広くご提供させていただいています。
受賞理由を拝見すると、これらのことを評価していただけたようです。
今回の受賞を機に、冊子「Water-n」をさらに進化・深化させてまいります。ありがとうございました。
【受賞理由】
・身近で馴染みやすい話題、他の下水道広報誌とは一線を画す切り口により、下水道に感心のない学生も思わず手に取るような媒体となっている。
・制作サイドの頑張りと熱意が伝わる事例である。
・全体的にセンスが良い。
・異分野を巻き込んで作られている点も評価できる。
・毎号7500部を無料配布するなど、多くの人に訴求しようとする努力が素晴らしい。
・今後さらに媒体の露出を高めていってほしい。
【Special Thanks】
<協賛> vol.7(2020年1月発行、50音順)
NJS、石垣、ヴェオリア・ジャパン、共和化工、極東技工コンサルタント、浄化槽システム協会、新明和工業、積水化学工業(環境・ライフラインカンパニー)、ダイキアクシス、月島機械、東亜グラウト工業、東京設計事務所、日水コン、日本水工設計、日本ノーディッグテクノロジー、日之出水道機器、広洋技研、フソウ、ベルテクスグループ(ゼニス羽田、ホクコン)、前澤化成工業、メタウォーター、八千代エンジニヤリング(水リスクラボ)
<編集協力>
◆編集
田尻彩子さん(これからも下水を知るきっかけづくりをしていきたいと思います@モッシュブックス)
松原芽美さん(編集部の皆さんと一緒に今後も下水道について学んでいきたいです@モッシュブックス)
◆デザイナー
古田ナツ子さん(下水道に興味を持っていただけるよう今後も頑張っていきたいです@ありがとう)
◆カメラマン
杉能信介さん、少路昌平さん、高原秀さん
下水道界をはじめ様々な人々が交流する場として、情報共有や広報活動を通し、下水道の真の価値を伝えると共に、これからの下水道をみんなで考えていく全国ネットワークの構築を目指しています。
<GKP広報大賞とは>
下水道界で展開されている広報活動のうち、他業界への効果的な訴求など下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる広報活動事例を広く発掘、表彰し、下水道界に広く普及させていくことを目的としています。
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